サーモドレーンとは?

今までそのまま捨てられていた40℃前後の低温排水の熱回収を可能にしたテクノロジーです。

そして、ボイラーに入れる前の給水を予備加熱する事で、ボイラーの燃料コストとCO2を削減する事が可能になります。もちろん、ボイラーだけでなく、冷水チラーといった他の熱源機ともセットで使用可能です。

しかも、従来の熱交換器と比較して安価な為、短期間での投資回収が可能です。

1963年より熱交換器を取り扱ってきた東西商事が、自信を持ってお勧めする製品です。

近年、熱エネルギーへ熱い視線が注がれています。

地下1,000m以上にある地熱を利用した発電、弊社でも取り扱っている地下30~100mの地中熱を空調に利用する地中熱ヒートポンプ。プラントではコージェネの導入が進み、そこから生み出される熱に関しても利用が進んでおります。または、家庭から排出された下水から排水熱回収を試みる動きもあります。

そういった背景のもと、既に回収できる熱源というのは非常に少なくなってきております。しかし、40℃前後の排水、しかも不純物が多く、高効率熱交換器が目詰まりしてしまうような流体は、手つかずの熱源として残っております。こういった流体からの排水熱回収を得意とするサーモドレーンは、幾重にも熱回収された排水から、最後の最後に熱回収をするので、『究極の排水熱回収テクノロジー』と名付けました。

サーモドレーンのメリット・特徴・デメリット

メリット・特徴

1.ボイラーの燃料コスト・CO2の削減が可能。また材工費が従来の熱交換器に比べ安価に済むので、短期間での投資回収が可能です。

2.100%銅製の為、高い交換効率

3.冷温水製造に使用可能

4.シンプルな構造の為、漏れ・破損の可能性が低い

5.縦配管に置換して設置可能の為、場所も取らず省スペース設計。設置工事も容易。

6.管内を研磨加工しており、ヌメリがつきにくくメンテナンスフリー

デメリット

1.横配管として使用できない。構造上、スムーズに熱交換ができません

2.排水と同時のタイミングで給水しなければならない

サーモドレーン・コスト効果

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称 号東西商事株式会社
設 立1954年8月10日
本 社

〒106-0044

東京都港区東麻布1-26-8

イイダアネックス東麻布

TEL 03-3585-3351

FAX 03-3585-3379

URLhttp://www.tozaishoji.co.jp/
emailinfo_web@tozaishoji.co.jp
代表者代表取締役 廣比公一
資本金55,000千円
売上高平成26年度 685百万円
社 員13名